自立式外壁パネル工法
SSW工法(Self-Stand wall method)

コンクリート構造物施工や軽量盛土工などの迅速性・施工性・経済性・安全性を求める現場のニーズに応える、構造物一体型外壁型枠工法です。

SSW工法=凹凸ガイドフレーム付き鉄筋コンクリート外壁材

略四角形をなす薄層の外壁兼用型枠パネルの上端部及び下端部に凹凸形接続部を設け、左右両端部にそれぞれ凹凸状の鋼製スライドガラスを設けたプレキャストコンクリート製の組立自立式外壁コンクリート型枠パネル(標準300×600×55)を、段違いの並列状に組み立てることにより隣り合う型枠パネルが凹凸状の鋼製スライドガイドのかみ合わせで自立するよう組み立て、型枠パネルに取り付けられた凹凸状の鋼製スライドガイドの一端を連結金具(6)を介して硬化した構造体に埋め込んだアングル材(5)と丸セパΦ9により結合させ、コンクリート材等が硬化するまでの流動体圧力を受け止める構造を特徴とする組立自立式外壁コンクリート型枠パネル工法です。

施工例

【施工例1】ロックボルト逆巻き工法および組立自立外壁パネル工法との組み合わせ施工例

【施工例2】組立自立外壁パネル工法との組み合わせ施工例